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こんにちわ、今日もやっぱり寒いです。
北方面が海に開けた福岡市、背後の南方面の山々には雪が降っている様子がありありと分かるほど、白っぽい空が広がっていました。
山間部の運転には、くれぐれもお気を付け下さい。

さて、本日はその寒い中、南区野多目で進行中のプロジェクト「CONTATTO」の進捗確認に行って参りました。
ここは先日も記事にも上げましたが、とにかく断熱性能を高めた設計仕様になっているんですね。

床下には冬期における冷熱を遮熱・断熱する上で効果を発揮する二重の断熱は合計140mmにも達します。
また外壁には外断熱にはフェノバボードと呼ばれる高性能な外断熱材30mmに加え、壁の中の充填断熱として高性能ロックウール100mmと合わせ、合計130mmもの外壁になっています。
さらに屋根の断熱は外断熱部分には、やはりスタイロフォーム60mmと高性能ロックウール100mmの合計160mmの仕様となっています。

ただ単に高性能の断熱材を重ねれば性能の高い住宅が出来るわけではありません。
熱橋(ヒートブリッジ)と呼ばれる断熱の欠損部分を作らない設計上のディテールの詰めや、実際断熱工事を行う上での重ね部分などの断熱区画がしっかり行われているかのチェックも大事なんです。

その断熱工事に欠かせない、隙間や欠損部分をカバーするのが写真の簡易ウレタンフォームスプレー缶です。
これで断熱材間の隙間に吹き付けると、「ぷしゅーっ、しゅわしゅわ〜」といった感じで断熱補修を行うことが可能なんです。

それに合わせて断熱材の気密性能を高める気密テープを丁寧に行います。
手間はかかりますが、どれも断熱・気密性能を高める上でとても重要なことなんです。
外部の断熱工事がようやく終わり、今後は内部の断熱工事に突入です。

2年前、私が実際に北欧デンマークで目の当たりにした断熱工事はさらに凄かったんです。
外壁には計300mmの断熱工事を行い、ドイツ基準のさらに上の「パッシブハウス」を見て参りました。
気温も5℃で秋が深まる頃のデンマークでしたが、暖房を付けなくても室内は十分に暖かかったことに驚かされました。

今回の仕様はこれには及びませんが、この「CONTATTO」を皮切りに、今後はさらに外壁に外断熱100mm+充填断熱100mmの計200mmほどの断熱材を標準とした真の「環境配慮型住宅」を建設していきたいと思います。
今後のご期待下さい。

それでは本日もこの辺で・・・。

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