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コモスについて
コンセプト コダワリ 取り組み
コモススタイルの位置づけ
01 ヒアリング
02 デザインへの責任
03 ディテールへのコダワリ

04 目指す家づくり ~感性編
05 目指す家づくり ~自分らしさ編
06 コストについて

04 目指す家づくり ~感性編 感性に訴える家づくり

スペック主義からの脱却

スペック主義からの脱却

お客様の視点に立ち、「本当に価値あるものを提供する」。
それは、お客様の潜在意識の奥底にある、本当に求めている答えを作り手を通じて導き出せたら・・・という仕事が中心になります。
我々コモススタイルではそういった観点から家づくりを考えています。
それでは具体的に説明をしたいと思います。
今までの日本における「ものづくり」の一定の評価基準であった、カタログなどに表記されるデータ・仕様書などの性能差を最重視することを「スペック主義」と言いますが、これはエンドユーザーにとって分かりやすく、また企業にとっても訴求しやすい手っ取り早い差別化の手法でした。
しかし、それが果たして本当にあらゆるモノの価値を表す価値基準となり得るのか?ということなんです。
カタログから性能数値とモノの価格を抽出比較して、買うべきか買わざるべきかを判断するということにです。
例えば、これは私の体験なんですが、数年前に中古車を購入しました。
それは国産車ではなく外国車でした。「メイド・イン・ジャーマニー」です。
先ほどのカタログなどのスペックでは、同価格帯の同排気量車に比べると日本車の方が断然性能が高く、しかも安いです。
スペックだけを見れば、日本車の方が価格や馬力などのクルマとしての性能が優れているという結果でした。

しかし、いざ乗ってみるとクルマとしての性能は、スペック上の結果とは違って、明らかにドイツ車が優れているのです。これは衝撃でした。
クルマとしての大事な性能として、「走る・止まる・曲がる」という3 要素がありますが、その全てが高いレベルで実現されているのです。

またその基本性能をしっかり満たしたうえで、私のような熟練ドライバーでなくても、その違いを十分にかつ明確に分からせているポイントが、昨今の輸入車の売上げ拡大に貢献しているのでしょう。

それは馬力の出し方であったり、ブレーキのタッチであったり、コーナーでの安定性を大きく左右するサスペンションの質の良さであったり、それに高速スピードでの直進安定性など・・・です。

とにかくドイツ車の優れているところを挙げ出したらキリがないほど・・・。

これは、詰まるところ作り手の「感性の違い」である・・・という結論に行き着きました。
要は、言ってしまえば、日本車は優れたエンジン、優れた車体、性能の良いタイヤなど、それぞれを個々に組み立てて終わりなんです。

しかし、ドイツ車は先ほどの「感性」の部分に重点を置き、それぞれのパーツを組み立てた後のピアノで言う「調律(チューニング)」に、多くの時間と労力をつぎ込んで完成度の高いクルマに仕立て上げているようです。
ドイツ車に乗っている時は、アクセルを踏んだ時、ブレーキを踏んだ時、ステアリングを切った時、ただそれだけの当たり前の入力に対する、クルマの挙動に感心させられることが多いのです。正直唸ります。感心します。笑顔がでます。
だから、そのクルマが好きでい続けられるし、大事にもする。

この「感性」を高めること、これがものづくりにおける最重要課題なんだなと思いました。
我々コモススタイルが提供している「住宅」も同じです。確かな基本性能に裏付けされたそのさらに上を行く感覚である
「心地よい」、「落ち着く」、「のんびりできる」。この「感性」が大事なんですね。
これがコモススタイルで追求し続けたい最大のテーマなんです。
我々のドアをノックしてくれるお客様は、幸運にもどの方も感性の高い方ばかり、日々お客様との感性の格闘が続きます。

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