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「広ければいい、乗れさえすればいい、お腹いっぱいになればいい、暖かければいい・・・」。最低限の根源的な欲求の羅列です。
これじゃダメなんですね。満足できません。
「小さくても快適」「いつまでも眺めていたい」「量は少しでも、おいしいもの」・・・、やはりこれです。
時代は飽食・大量消費時代から、「自分らしさ」という自己主張へとシフトしているようです。
それには明確で強烈な自己を確立する作業が必要となります。
私自身、モノへのコダワリはそれなりに自信を持っています。
安易に機能や価格だけで、選択することはまずありません。
使いもしない機能や性能をぎゅっと詰め込んだスペック重視のモノは、一見すると良いモノに見えがちですが、私の基準では必ずしもそうとは言えないからなんです。
実はこのような製品が恐らく大半で、世の中にたくさん溢れているように感じます。
そこで大事になるのが、持っていて満足か、幸せにしてくれるか、楽しいか・・・、などです。
もちろん、これは個人の価値観などの背景に左右される部分なので、その価値観に基づいて開発する、大多数の人に提供する製品の一元化は困難です。
でも、注文一品生産なら可能なんですね。
コモスで進める家づくりがまさにこれなんです。
ユーザー自身がちゃんとメリットデメリットを理解して、しっかりと選択しています。
選択できるということがなによりも大事で、そのプロセスをしっかり時間をかけて行うというものです。
ここで「何となくこれにした」というのは皆無と断言できます。
時間をかけてギリギリまで悩みます。
素材であったり、形状であったり、色であったり・・・と。
だから楽しいんですね。
できあがった住宅はまさに「自分そのもの」なんです。












